管理画面を操作できる接続元のIPアドレスを、プロジェクトごとに制限する方法について説明します。
IP制限とは
IP制限を有効にすると、登録したIPアドレスからのみ、プロジェクトの管理画面を操作できるようになります。
公開フォームの表示や回答の送信には影響しません。
- IP制限の設定ができるのは、そのプロジェクトの契約者のみです。
- プロジェクトごとに設定します。初期設定は「無効」です。
- IPアドレスは最大20件まで登録でき、IPアドレスごとにメモ(32文字まで)を付けられます。
- 登録できる形式は、IPv4、IPv6、範囲指定です。
| 形式 | 例 |
|---|---|
| IPv4 | 203.0.113.5 |
| IPv6 | 2001:db8::1 |
| 範囲指定 | 203.0.113.0/24 |
IP制限の設定方法
- プロジェクト一覧から、設定したいプロジェクトの「設定」ボタンをクリックします。
- メニューの「IP制限管理」をクリックします。
- 「IPアドレスの追加」ボタンをクリックします。
- 「許可するIPアドレス」と、必要に応じて「メモ」を入力し、「IPアドレスを追加する」ボタンをクリックします。入力画面に、現在の接続元のIPアドレスが表示されます。
- 「IP制限」のスイッチをオンにします。
- 確認画面で「IP制限を有効にする」ボタンをクリックします。
注意事項
- IPアドレスが1件も登録されていない場合は、有効にできません。
- 現在の接続元のIPアドレスが登録されていない場合は、有効にできません。先に現在の接続元のIPアドレスを登録してください。
- 登録すると、表記がそろえられることがあります(例:203.0.113.5/24 は 203.0.113.0/24 として登録されます)。
登録したIPアドレスを編集・削除する
IP制限管理の画面で、対象のIPアドレスの「編集」または「削除」ボタンをクリックします。
編集:内容を変更して「変更を保存する」ボタンをクリックします。
削除:確認画面で「このIPアドレスを削除する」ボタンをクリックします。
注意事項
- IP制限が有効な間は、最後の1件を削除できません。先にIP制限を無効にしてください。
- 変更すると現在の接続元のIPアドレスが許可されなくなる場合は、編集・削除を保存できません。
IP制限を無効にする
「IP制限」のスイッチをオフにすると、すぐに無効になります。登録したIPアドレスは残り、もう一度有効にすると同じ設定で制限されます。
IP制限を有効にしたときの動き
許可していないIPアドレスからできないこと
契約者を含む、プロジェクトのすべてのユーザーが対象です。
| 対象 | できないこと |
|---|---|
| フォーム | 作成、編集、複製、削除、インポート、エクスポート |
| 回答結果 | 閲覧、ダウンロード、削除、添付ファイルの取得 |
| プロジェクト設定 | プロジェクト名の変更、ユーザー管理、IP制限の確認・変更、プロジェクトの削除 |
| 契約 | プラン変更、オプション変更、自動更新の停止、解約、請求書のダウンロード |
回答通知メールやCSVファイルに記載された添付ファイルのURLも開けなくなります。
プロジェクト内の画面を開くと、「このプロジェクトはアクセス元が制限されています」と表示されます。
(画像:アクセスが制限されたときの画面)
許可していないIPアドレスからでもできること
- 公開フォームの表示、回答の送信、限定公開パスワードの入力
- 回答通知メール・自動返信メールの送信(自動で送信されます)
- ログイン、プロジェクト一覧の表示、新しいプロジェクトの作成
- アカウント設定(メールアドレス、パスワード、請求先情報、クレジットカード情報の変更など)
接続元のIPアドレスが変わったとき
回線や利用場所の変更、IPv4とIPv6の切り替わりなどで接続元のIPアドレスが変わると、IP制限管理の画面にも入れなくなり、お客様ご自身では元に戻せません。
その場合は、プロジェクトの契約者の方からQuboサポートセンターまでご連絡ください。
接続元のIPアドレスが変わる可能性がある場合は、あらかじめ範囲指定や複数のIPアドレスを登録しておくことをおすすめします。